ユダヤのことわざ（第３日目）

「子供は、両親が家で
話すことを街でしゃべる。」

子どもは、いつでも正直なものです。夫婦喧嘩をしたら子どもが他所で喋りますよ！(⌒-⌒; ) 家庭に平安あれ！

ユダヤのことわざ（第２日目）

「みずからを高きにおく者は、
神によりて低きに堕とされ、
みずからを低きにおく者は、
神によりて高きに上げられる。」

聖書にある言葉ですね。普段から高慢・傲慢な人は、やがてドン底に落とされ、普段から謙虚な人は、やがて称賛を受ける人格者となるのです。歴史が物語っていますね。いつも神様は見ておられます。

ユダヤのことわざ（第１日目）

「人には口が一つなのに、
耳は二つあるのは何故か。
それは自分が話す倍だけ
他人の話を聞かなければならないからだ。」

う〜ん！なるほど！納得のお言葉です！先日の「ポーランドのことわざ（第１日目）」と同じですね。確かにそうです！自分の意見を発言するだけではダメで、他の人の意見は、自分の意見を発言する時よりも、何倍も気を遣ってきちんと聴くべきですね。

ポーランドのことわざ（第

「礼節、勇気、容姿。これらを同時に備えていることはまずない。」

日本では「天は二物を与えず」ということでしょうか。この意味は「天の神様は一人の人間だけに、いくつもの美点を与えることはしないから、よいところばかり揃った完璧な人間などいない。 異なる二つの天賦の才を持つことは有り得ず、人にはそれぞれに長所も短所もあるということ。」ですね。ということは、後は各自の努力あるのみです！ないものは、努力して獲得することですね。

ポーランドのことわざ（第１日目）

「耳が2つ、舌が1つ与えられているのは、少なくしゃべり、多く聞くためである。」

この諺（ことわざ）のとおりです！口数が多いと失言したり、余計なことは話してしまう危険がありますね。人の話しをしっかり聴く（「聞く」ではない）ことは社会での意思疎通を図るのに大切なことです。この諺は、自分が発言する（話す）ことよりも、他の人の話しを聴くこと大切さを説いていますね。

スウェーデンのことわざ（第２日目）

「神さまはすべての鳥に、エサを与えてくださっています。
でも、巣に投げ込んでくれることまでは、してくれません。」

そのとおり！神様は、すべての人間に命と生きるための糧を与えてくださいます。しかし、生きるということは生活をするということで、それは労働によって得られることですね。神様は、私たちに働くことを求めていますが、堕落することは求めていません。そのところは、神様はハッキリとされています(￣▽￣;)

スウェーデンのことわざ（第１日目）

「喜びを分かち合えば２倍に、悲しみを分かち合えば半分になります。」

この諺（ことわざ）のとおりですね。とっても上手い表現です。“分かち合う”ことのできる家族、友人、親友、同僚、彼氏、彼女を大切にしなければ分かち合うことはできません。喜びはともかく、家族の他に悲しみを分かち合える人はそうはいません。悲しみを分かち合える人間関係をつくりたいものですね。

スペインのことわざ（第２日目）

「老人から助言」

日本では「亀の甲より年の功」ですね。この意味は「亀は万年生きると言われているが、甲羅は甲羅でしかありません。万年生きるという亀に比べれば、人間の人生八十年程度は短く感じるとしても、年長者の経験から身につけた知恵や技術は貴ぶべきだ。」という意味ですね。

スペインのことわざ（第１日目）

「早起きする者を神は助ける。」

日本の「早起きは三文の徳」に似ていますね。朝寝して遅く起きる者は怠け者です。そのような人を神様は助けません。神様は、一生懸命に働いて努力する人を愛されるのです。

スコットランドのことわざ（第２日目）

「人は、けなされると怠け者になり、ほめられると力が湧いてくる。」

“人事の妙”ですね。人をけなす（＝悪口を言う）ことは簡単に言ってしまいがちですが、人をほめる（＝称賛する）ことはなかなかしないのではないでしょうか。あくまでも一般論ですが、けなされるとやる気をなくしてしまいますが、ほめられるとやる気100倍です！でも、ほめ方を間違うと相手が不愉快な思いをしますので、よく考えてからほめなければなりませんが、人をほめるということは何歳になっても大切なことです。