「蟻の街」のお話し・第五話「尊者北原怜子さんとゼノ修道士のお墓参り」 [日記]

今日は、お昼前にカトリック成城・聖タデオ教会での聖歌隊の練習があり、終わってから尊者の北原怜子さんと、ゼノ修道士のお墓参りに行ってきました。まず、ゼノ修道士が眠っている府中市にある「カトリック府中墓地」を訪れました。ご命日は1982年4月24日です。先週の日曜日でしたが、私の怠りによって予定していたお墓参りを止めてしまいました( ̄◇ ̄;) 悔い改めです!

「カトリック府中墓地」です。雨が降りしきる中の墓参となりました。写真は、どれも雨が降っていないように映っていますが、実際はものすごく降っています。すでに靴もズボンもリュックもビショビショです(⌒-⌒; )
57980EB4-BF4B-4E69-A842-8EB8227CA87A.jpeg
ゼノ修道士のお墓にお花をお供えして、ホームレス支援活動のご加護と、貧困・弱者救済に絶えることのない情熱をもって活動ができますようにとお祈りしました。ポーランドで生まれ、若くして日本に来て貧困・弱者救済に生涯を捧げられ、この地に眠られたゼノ修道士様に想いを馳せました。ゼノ修道士ことは、このブログの2017年2月17日に掲載した「ゼノ神父のことば」を是非お読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2017-02-17
76FA70F5-95C4-42F9-847F-E70713D25EB4.jpeg
2F5D06A6-B509-4F02-91DE-38FE4FD1F037.jpeg
同じカトリック府中墓地にある、私が所属するカトリック成城・聖タデオ教会のお墓にもお花をお供えして、成城教会の亡くなられた皆さんの永遠の安息をお祈りしました。毎年、8月にお参りするのが恒例となっていますが、昨年は8月19日にお墓参りし、それ以来の訪問となりました。私は、この成城教会のお墓と、出身地である三重県四日市市の隣の鈴鹿市にある両親が眠るお墓に分骨することになっています。
334D9ABD-847D-4295-91F9-27E6906A4904.jpeg
次に北原怜子さんのお墓のある「多磨霊園」を訪れました。多磨霊園は、政財界・文化人など多くの有名人のお墓があることで知られ、本当に広大な敷地の墓地です。カトリック府中墓地から歩いて500mくらいだから、なんとか大丈夫だろうと思いきや、約1kmのところのにありました〜( ̄◇ ̄;) 痛めている右膝だけでなく、左膝も痛めてしまいました!(T . T)) ご命日は、1958年(昭和33年)1月23日です。なんと!私はこの年の7月に生まれています。イタリアのローマにある教皇庁から、カトリック教会の「尊者」であると認定されている北原怜子さんにもお花をお供えして、ホームレス支援活動のご加護と、貧者・弱者救済活動に真の使命を悟らせてくださいとお祈りしました。北原怜子さんのことは、このブログの2022年4月23日に掲載した「蟻の街・第一話 尊者エリザベト・マリア北原怜子のことば」をお読みください。
北原家のお墓です。お墓の右側奥に怜子さんのお墓があります。ちなみに、お墓の場所は、多摩霊園内の第12区・1種・25番です。多摩霊園の正面入口から入ると、中心部よりも奥になります。
1D26C44A-9C27-43AA-818A-2168A35B41FE.jpeg
7F793380-DEC4-4EE7-BB65-216C98FE576C.jpeg
お二人とも、「蟻の街」で貧困・弱者救済の活動をされた方たちです。次の関連する記事をお読みください。
「蟻の街・第一話 「尊者エリザベト・マリア北原怜子のことば」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-04-23
「蟻の街・第二話「尊者北原怜子・ゼノ修道士ゆかりの地訪問記」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-04-23-3
「蟻の街・第三話「カトリック潮見教会訪問」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-04-23-2
「蟻の街・第四話 「『蟻の街の子供たち』のご紹介」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-04-24-1
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。