相田みつをのことば(第1日目) [非キリスト者(ノンクリスチャン)]

「あなたがそこにただいるだけで、
その場の空気が明るくなる。
あなたがそこにただいるだけで、
みんなの心がやすらぐ。
そんなあなたに私もなりたい。」

相田みつを(相田光男・あいだ みつを・雅号は「貪不安(ドンフアン)」・栃木県・1924~1991年)は、詩人で書家です。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られています。書の詩人、“いのちの詩人”とも称されています。栃木県足利市に生まれ、旧制栃木県立足利中学校在学中に書や短歌、絵に親しんでいましたが、喫煙の濡れ衣をきせられ、軍事教練の教官に嫌われたために進学を断念し、卒業後は歌人・山下陸奥に師事しました。歌会で生涯の師となる曹洞宗高福寺の武井哲応と出会い、在家しながら禅を学びました。書家を志して岩沢渓石に師事。関東短期大学夜間部国文科卒です。

私が一番なりたいと思う人間像です。私だけでなく、誰もがなりたいと思うような存在ですね。このような人には必ず平安があります。今まで生きてきた中で、一人だけこのような人にお会いしたことがあります。その人は男性で年輩の方でしたが、近くにいるだけで“安心感のオーラ”が感じられるのです。そのような人になりたいと思って随分経ってしまいましたが、いまだになれずにいます(⌒-⌒; )平安を享受(きょうじゅ)する人ではなく、“平安を生む人”になりたいですね。

【享受】
受け入れて自分のものとすること。受け入れて、味わい楽しむこと。
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