私の支援活動!その6「特定非営利活動法人国境なき医師団日本」献金 [支援活動日記]

写真は、昨日「特定非営利活動法人国境なき医師団日本」から届いた、感謝状と昨年の1月~12月の1年分の寄付金の領収証です。一昨年の8月に寄付の申込みをしました。私は、他にも難民救済支援のために「国連UNHCR協会」に毎月4,000円、世界の恵まれない子ども達を支援するため「公益財団法人日本ユニセフ協会」に毎月3,000円の寄付をしています。何も寄付していることを自慢しているわけではありません。少しでも余裕のある寄付の可能な方は、月1.000円でもご寄付いただければと思い、リアルにご案内しているだけです。困っている人々に支援するのはお互い様ですから。

イエス・キリストは、「隣人をあなた自身のように愛しなさい(新約聖書:マタイによる福音書・第22章・第39節)」と福音で説いています。世界中の困っている人たちを救うという、イエス・キリストの教えである「隣人への愛=善き行い」が、現地に行って行う<直接支援>は物理的にできないものですから、現在、私にできる寄付という<間接支援>によって行っています。ただ、毎度のことですが「寄付しているから善い行いをしている。」と思うのは、傲慢であり自惚れにしか過ぎません。危険なことです。やはり、可能な限りは実際の現場で手と足で行う支援活動を行いたいですね。

届いた封筒には、感謝状と領収書、他に活動報告のパンフレットや卓上カレンダーが入っていました。
医師団1.jpg
領収書です。月3,000円×12ヶ月=36,000円
36,000円で、はしかのワクチンを約1,500人分又は栄養治療食を約1,100人分になります。少しでも困っている子どもたちを救うことができればと思います。
医師団2.jpg

◯国境なき医師団とは
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2018年は70ヵ国以上で活動しました。約4万7000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています。2018年、MSF日本は106人を派遣しました。派遣回数はのべ148回で、27の国と地域で活動しました。MSFの活動は、95%が民間からの寄付で成り立っています(2018年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。
1人でも多くの方が、私たちとともに行動してくださることを願っています。
特定非営利活動法人国境なき医師団日本のホームページは、https://www.msf.or.jp/ です。
以上です。
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