良寛和尚のことば(第2日目) [非キリスト者(ノンクリスチャン)]

第1日目に続いて良寛和尚の「戒語」です。良寛和尚のことは「良寛和尚のことば(第1日目)2022.11.16」をご欄下さい。今日も勉強になります!

一、はな(鼻)であいさつする
「挨拶は適当にしてはいけない。」
いい加減な軽い挨拶を「鼻で挨拶する」と言いますが、大変失礼なことです!挨拶は、誰にでも心を込めて丁寧にすることですね。

二、人のへだつることをいう
「人を差別するようなことを言ってはいけない。」
人間は誰でも平等ですから差別をしてはいけないのです。 

三、人のきずくることをいう
「その人が気にしていることを言ってはならない。」
誰でも自分が気にしていることを言われるのは嫌なものです。そうであるならば、自分も他人には言ってはいけないのです。

四、はらたちながら人にことわりをいう
「心の中で怒りながら人に理屈を説いてはいけない。」
怒っている人の言うことは、それがたとえ正しくても素直に聞けないものです。他人に話をするときは、冷静にそして落ち着いてすることです。

五、神仏のことかろがろしくさたする
「神や仏のことを軽々しく口にしてはいけない」
神仏への信心や理解がないのに、尊い存在である神様や仏様のことを軽々しく口にしてはいけないのです。バチが当たりますよ!
今日は以上です。
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