「神の愛の宣教者会」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

「神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity:ミッショナリーズ・オブ・チャリティ)」は、マザー・テレサによって1950年10月7日に教皇庁(ローマ教皇庁)の認可を受け創立され、1965年2月1日には教皇庁立の修道会の認可を受けたカトリックの修道会です。厳しい清貧を守り「もっとも貧しい人々のために働くこと」を使命とする世界各国に拠点を置く修道会です。
マザー・テレサは、世界的に有名なシスター(修道女)ですので、皆さんはご存知のことと思いますが、2016年9月4日にフランシスコ教皇によって列聖され、聖人となりました。マザーの詳しいことは、このブログに書いた記事をご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-01-27

昨夜、「山谷夜回りの会(ホームレス支援)」活動を行ったところにある「神の愛の宣教者会 山谷の家(山谷修道院)」です。なお、日本管区本部は、足立区西新井本町にあります。
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次に掲載する2つの言葉は、マザー・テレサの言葉です。私が「山谷夜回りの会(ホームレス支援)」活動を行う際に、肝に銘じるために唱える大切にしている言葉です。

「何の働きもしない、
そんな愛は無意味です。
愛を行動に移す、
それが奉仕です。」
        
「あなたに出会った人がみな、
最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や眼差し、微笑み、言葉に
あらわれるようにするのです。」

【肝に銘じる(きもにめいじる)】
「心に強く刻みこんで忘れないようにする」ことを意味する慣用句です。「忘れる」の言葉が一切入っていない「肝に銘じる」の言葉が、なぜ「忘れない」ことを意味することになるのかは、「肝」と「銘じる」それぞれの言葉の意味に由来します。「肝に」の由来は臓器の「肝臓」で、「肝」とは、私たちの体にある「肝臓」のことを指しています。肝臓は臓器の中で一番大きく、体に入りこんだ毒性を持つ物質を中和するなどの大切な役割を果たしています。このことから「肝」という字は、「肝心」や「肝要」など、物事の「大切な部分」を表す言葉に使われています。「銘じる」の「銘」は、元々は碑や板などに刻み込まれた文章自体を指していましたが、「刻み込む」「記す」「心に刻み込んで忘れない」の意味も持つ言葉です………ということで、「肝に銘じる」という言葉は、「大切なところに刻み込んで忘れないようにする」という意味になります。
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瀬古あや

これができないっていうの
by 瀬古あや (2022-05-30 23:00) 

アウグスティヌス

瀬古あや様、おはようございます。
コメントありがとうございました。
そうですね~難しいかもしれませんね。
でも頑張りますね!
by アウグスティヌス (2022-05-31 08:22) 

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