渡辺和子シスターのことば(第6日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「目に見えるものにのみ心奪われ、数で表わされる物の多さ、点数等にこだわり過ぎると、本当に大切なものを忘れてしまう。

渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2019.12.26」をご覧下さい。
この言葉は、私には自戒させられる言葉です。私が過去に社会活動で関わっていた吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストなど、競う形態のものはどうしても点数、順位や賞といったものに拘ってしまいます。それは競う形態のものですから、当たり前といえばそのとおりなのですが、あまりにも点数などに拘ってしまうために本質を忘れがちになります。

本来であれば、演奏の内容や音楽性はどうだったのか?
今までの練習への取り組みはどうだったのか?
子ども達の大会に臨む姿勢はどうだっだのか?
………というような本質の議論がなされずに、ただ点数、順位や賞だけの話しに内容が限られがちになりますね。目標としてはいいのでしょうが、それが目的となってしまってはダメですね。この言葉はすべての人が自戒とすべき言葉ですね!
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。