教会日記2019.9.29(カンバーランド長老キリスト教会 高座教会「主日共同の礼拝」日曜日) [教会日記]

今日は、キリスト教プロテスタントの長老派教会の「カンバーランド長老キリスト教会 高座教会」を訪問し、「主日共同の礼拝」に与ってきました(カトリック教会では「主日のミサ」のことです)。私の所属するカトリック町田教会の方に誘われ、5人の仲間と共にお伺いしてきました。カトリック教会では「ミサ」ですが、プロテスタント教会では「礼拝」となりますし、司式中に歌うのもカトリック教会では「聖歌(せいか)」ですが、プロテスタント教会では「讃美歌(さんびか)」となります。それに司式する人のことは、カトリック教会では「神父(しんぷ)」ですが、プロテスタント教会では「牧師(ぼくし)」となります。また、聖堂内にはカトリック教会のように、聖母マリア様や聖父ヨセフ様のご像はありません。カトリック教会では崇敬(崇拝ではありません。あくまでも崇敬です。)の対象になりますが、プロテスタント教会では崇拝してはいけない偶像と見なします。

カンバーランド長老キリスト教会 高座教会の正面です。
高座教会.jpg
三位一体の神様(父である神、子であるイエス・キリスト、父と子から出る聖霊)は同じですし、礼拝中の司式、お祈りの仕方や祈祷文に多少の違いはあるものの、基本的にはミサも礼拝も同じですね。ただ、カトリック教会のミサでは重要なご聖体の拝領はありませんでしたね。礼拝に与っての感想は、牧師様のお説教やお話しがものすごく親切かつ丁寧で、詳しくお話しされていたのが印象的でした。でも、少し長いような(⌒-⌒; ) 町田教会も同じですが、高座教会は全体的に家庭的という感じがしました。それは、仲間である信徒のことを男性は「兄弟」、女性のことを「姉妹」と呼ぶことからもわかります。礼拝の終わりに皆さんに紹介されたのですが、「兄弟の◯◯さんです!」と紹介していただきました。なんか暖かな感じになりますね。牧師様にお話しをお伺いしたら、カトリック教会とも交流があって、カトリック修道会の黙想会に参加したりしているそうです。
正直カトリック教会は形式的な感じがしますね。カトリック教会にはない、とても良い経験と勉強ができた有意義な一日となりました(⌒▽⌒)
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