10月はロザリオの月・その8「ロザリオの奇跡!」のお話し [ロザリオ日記]

今月10月は、カトリック教会においては「ロザリオの月」です。
2年前、帰宅する電車の中で携帯(インターネット)で「ロザリオ」を検索していたら、「Ako's Family Ministries 活動報告」というブログ?があり、その中に「ロザリオの奇跡〜広島の原爆とある神父のお話」という記事がありましたのでご紹介いたします。アドレスは次のとおりですので、クリックしてお読みください。http://akos-family.net/blog/archives/3110

内容は次のとおりです。
「広島に原爆が落とされた日、その投下された地点からわずか1キロほどしか離れていないところに教会がありました。その教会はもちろん被害はありましたが、木造の教会のほとんどは倒れることなく形をそのまま残し、教会内にいた神父たちは多少の傷はあったものの、ほとんど影響がなく守られた、という話です。
…………彼らは日本人に宣教するために来た人々で、軍人ではない。ドイツと日本は第2次世界大戦の間は同盟軍であったため、日本に滞在し、宣教することを許された人たちであった。彼らは生き残っただけではない、ほとんどが比較的軽傷で、その後も放射能による影響もないまま、聴覚も影響なし、その他目に見える影響や深刻な後遺症もなく、生き続けることができた。
…………当然、彼らは科学者から、または保健の立場にいる人々から、その驚くべき体験について多くのインタビューを受けることとなる。(その神父の一人、Schiffer神父は200回以上にもなった、と言っている)彼らは言う「私達が生き残ったのは、ファティマのメッセージを信じて、そのように生きてきたからだ、と信じています。家(=教会)では毎日ロザリオを祈る生活を送りました。」」という内容です。

なんらかの物理的要素がなく、科学的に解明できないことを私たちはどのように受け止めるのか?どのように解釈するのか?解明できない解釈できないことは奇跡とするのか?いずれにしても事実は事実であり、現実は現実なのです。どのように判断するかは、その事実を知った個々の人の判断となります。
神父様たちが、原爆の被害が最小限で済んだ要因は、「毎日ロザリオを祈る生活をおくりました。」という言葉にあると思います。ファティマのメッセージにある「ロザリオを、毎日祈りなさい!」というメッセージを信じて実行したからですね。
「ファティマのメッセージ(ファティマの聖母)」のことは、次の「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」にある記事をお読みください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D

◯ご参考です。是非お読みください。
・「10月はロザリオの月」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-01
・10月はロザリオの月・その2『ロザリオの祈り』を祈りましょう! 
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-03
・10月はロザリオの月・その3『ロザリオを唱える心を深める祈り』のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-05
・10月はロザリオの月・その4「ロザリオの聖母」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-07
・10月はロザリオの月・その5「聖母のご出現」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-09
・10月はロザリオの月:その6『ファティマの祈り』
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-10
・10月はロザリオの月・その7「聖具としてのロザリオの選択」のお話し 
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-12
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