吹奏楽日記2016.2.29

今日は仕事が終わってから、3月3日（木）に川口市総合文化センター・リリアメインホールにおいて開催される、東京都大学吹奏楽連盟第55回合同演奏会の強化合宿練習を行っている、東京スポーツ文化館（通称「ブンブ（文武）」）に行ってきました（新木場）。今は帰りの電車の中です。

連盟の学生が、約250人ほど集まっての合宿練習ですから大所帯ですね。1部はドリルステージ、2部はポップスステージ、3部はシンフォニックステージです。まぁ、にぎやかでしたね〜。団体行動ですから、きちんとした大学生らしい行動をしなければなりません。そこが勉強ですね。

連盟の良さは、他大学の学生と寝食を共にした交流ができるところにあります。他大学の先輩、同輩、後輩と一緒になって、素晴らしい音楽を創造する。その過程において、大学の教室の中では学べない貴重な経験をするのです。それが勉強なのですね。人間関係も行動規範もすべてが大切な経験であり勉強です。

課外活動は遊びではありません。教室の中や机の上で学べないことを学ぶのが課外活動なのです。そこを押さえて（理解して）活動するのと、遊び気分で活動するのでは、月とスッポン以上の差があります。二十歳前後の一番感情多感な年齢である大学4年間、短期大学2年間をもっと貴重な時間と自覚し、大切にして過ごしてもらいたいものですね。