教会日記2023.7.22(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第16主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、仕事はお休みをいただき、夕方から出かけてカトリック成城・聖タデオ教会で18時からの「年間第16主日のミサ」に与りました。成城教会は、コロナ渦以前のミサ司式に戻りつつあります。朗読奉仕は、コロナ渦の間は1人で担当していましたが、以前のように第一朗読の担当と第二朗読の担当の2人体制に戻りました。また、聖歌は全部ではありませんが、すでにアレルヤ唱や閉祭の歌などは会衆全員で歌っていますし、ミサ中の応唱の部分も少しずつではありますが、新しいミサ式次第になって変更された楽譜で応唱しています。暗譜するまで、しばらく配布された楽譜を見ながら応唱することになります。

そこで、今日は第一朗読奉仕と答唱詩編の担当でした。先月、典礼係りの方から依頼がありました。私は、平日のミサで一昨年から第3月曜日の朗読奉仕を担当しており、先唱奉仕は、初金のミサを除いて第2~第4金曜日を担当しています。ちなみに以前所属していたカトリック町田教会では、毎週土曜日の主日のミサの第2朗読奉仕を6年間ほど、それこそほぼ毎週担当していたものですから、典礼委員会の皆さんから「第2朗読の男」と言われていました( ̄▽ ̄;) 朗読は聴いている方には簡単そうに思われがちですが、話す方にとってはいつまで経っても難しいですね。声量は小さ過ぎず大き過ぎず、速度は早過ぎず遅過ぎず、抑揚はつけ過ぎずですね。

◯6年ぶりにアルバを着ました。身長180cmの私がアルバを着ると、なんか余計にデカく見えてしまいます(⌒-⌒; ) やたら頭がデカくないですか!?( ̄▽ ̄;) アルバのことは、このブログの先月6月24日に掲載した「ミサの祭壇奉仕者・朗読奉仕者の服装アルバのお話し」をお読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-24-3
昨年11月末の待降節から新しい「ミサ式次第」が始まり、司式内容だけでなく、ミサに係る奉仕者の服装も新しい勧めがありました。それは、祭壇奉仕者の侍者だけでなく、朗読奉仕者もアルバ(白衣)を着用するように勧めれたことです。ただ、アルバの他に①洗礼の時に男性が使用する首から掛ける白い布(男女共用)又は②ベール(女性)に替えることもできます。
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ところで、私は左耳がまったく聴こえなくて、右耳もあまり聴こえがよくないものですから、声の音量と声色(こわいろ)が自分ではよく分かりません。これでよく聖歌隊で歌ってられるなと思うのですが、幼稚園の1年間にカワイ楽器のオルガン教室、小学1年から5年までいやいやながらもピアノの個人レッスンを受けていたのと、中学2年から大学卒業まで吹奏楽をやっていたので、一応の音感はあると思います( ̄▽ ̄;) ちなみに、ピアノはバイエルを終わってチェルニーの初めの練習曲くらいで終わり、吹奏楽の担当楽器はトロンボーン3年、フレンチホルンを6年です。しかし、今でも歌う時は音程が合っているか?という不安がつきまといますから辛いですね。

もっと問題なのは会話です。会話で相手の話す声が聴こえない、或いは聴き取りにくいものですから「もう一度お話ししていただけませんか?」と聴き返すのも相手に申し訳ないし、いいけげん面倒くさくなって、分かっていないのに「ハイ」とか「分かりました。」と言ってしまう時があるのです( ̄▽ ̄;) これは相手に対して失礼ですよね。ですから後で嫌な思いをして後悔したりする時があります( T _ T ) 声色もかわらないものですから、軽い口調で話していたり、ろれつもまわっていなかったりする時があるようです( ̄▽ ̄;) 大学時代は勉強好きでもないのに、授業で教授の声が聴きずらいものですから、教室ではいつも一番前に座っていました。

ミサでは、朗読奉仕で第一朗読と答唱詩編を担当し、主日ではありませんが、個人的に今日(22日・土曜日)の「マグダラの聖マリア」の祝日をお祝いしてお祈りしました。
そして、「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。

【音感】
音の高さに対する感覚のことで、音の高度や高度の隔たりを捉える感覚のことをいいます。主に高度に対する感覚を「絶対音感」、隔たりに対する感覚は「相対音感」と呼ぶことがあります。
【声色】
声の音色や声の調子のこと。
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