教会日記2020.11.4(カトリック成城教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今日は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今朝は一段と寒くなりましたが。爽やかな朝を迎えています!今日は職場の大学の創立103周年記念日で式典があります。
ミサでは、「聖カロロ・ボロメオ司教」の記念日をお祝いしてお祈りしました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。

【聖カロロ・ボロメオ司教】
聖カロロ・ボロメオ司教は、イタリア、ロンバルディア地方アローナの貴族の家に生まれました。パヴィアの大学で法学を学んだ後、1560年伯父の教皇ピオ4世からローマに招かれ、22歳で枢機卿、その後ミラノ大司教に選ばれました。当時、教会や修道院は風紀が乱れていましたので、聖カロロはその改革にあたり、司祭たちの教育の向上、貧しい人びとや病人の救済にも力を尽くしました。ペストがミラノに流行したときも、聖カロロ自ら看護にあたったそうです。また、トリエント公会議中にも、教会の教義統一、特にミサ典書、要理の編纂に貢献しました。聖カロロは、何か特別のことをするのではなく、自分の義務を賢明に果たすことによってキリストの道に従いました。フランシスコ会、カルメル会の守護の聖人とされています。

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