聖マザー・テレサのことば(第6日目) [聖人・福者・尊者]

「生活の中にいろいろなことが入りこむので祈れない、という言い訳をする人たちがいます。そんなことはあり得ません。祈るために、仕事を中断する必要はないのです。仕事を祈りであるかのようにし続ければよいのです。
黙想をいつもしている必要もなければ、神と語っていることを意識することも必要ありません。どれほどそれが素晴らしい体験であるにせよ、大切なのは、神と共にあり、神と共に生き、神のみこころを自分のものとして行うことなのです。清い心で人々を愛し、すべての人、特に貧しい人々を愛することが、間断ない祈りになるのです。」

聖マザー・テレサの詳細は、「聖マザー・テレサのことば 2020.1.27」をご覧ください。
そうですね、忙しくてお祈りできないという方はいますね、忙しさにおいては昨年まての私の右手に出る人はいないと思いますが、どんなに忙しくてもお祈りの時間はあります。お祈りしていないことを時間がないと言い訳しているだけですね。テレサの説くとおり、大切なことは「神と共にあり、神と共に生き、神のみこころを自分のものとして行うことなのです。」それが祈りにつながるのですね。特に貧困にあえぐ人々を愛すること。弱者救済のための善き行いが愛となるのです。それが祈りと同じことになるとテレサは説いています。私の自戒とするところです。
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