「日野菜(ひのな)」のお話し [日記]

子どものころから大好物の「日野菜」を取り寄せました。
日野菜とは、滋賀県蒲生郡日野町鎌掛(かいがけ)が原産のカブの一種の伝統野菜です。現在では九州~信越の幅広い地域で栽培され、滋賀県発祥の野菜の中では全国に広まった最も有名な野菜であると言われています。もっぱら漬物としてのみ食され、「日野菜漬け」は、滋賀県名物の漬物として有名です。
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<日野菜の漬物>
日野菜は漬物にして食されることがほとんどで、刻んで塩漬けにした「桜漬け」が有名です。この漬物は、塩味と苦さが入り交じった独特の辛みが特徴で、極めて美味であり、酒のアテや御飯に合います。一方、塩分を薄めにし、あっさり漬けた「さくら漬」は、漬物であるにもかかわらずサラダの様であり、その桜色の美しい色と葉の緑色は、他の漬物を寄せ付けない艶やかさを持っており、見る者の食欲をそそります。
◯京都から取り寄せました!
「京つけもの西利」
・京あっさり漬 日野菜2本:756円(税込)
住所:京都府京都市下京区堀川通七条上ル西本願寺前
電話:075-361-8181(代表)
ホームページ:https://www.nishiri.co.jp/
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◯刻んだ日野菜に、おろし生姜とすり胡麻をかけて食べます!これは美味い!美味すぎる!
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おろし生姜とすり胡麻をかけました!
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生まれ故郷の三重県四日市市にいた時は、冬の間は毎日のように食べていた漬物です。その日の夕飯のおかずが、焼き魚あろうと煮物であろうと鍋物であろうとカレーであろうと、毎日必ず食卓にありました。刻んだ日野菜に生姜・すり胡麻を載せて醤油をかけ、それを和えてご飯に載せて食べると、おかずなしで何杯でも食べれます!おにぎりの具としても、お茶漬け・湯漬けにも最高です!東京でも売ってほしい!
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