聖歌日記2023.4.8(聖歌練習!) [聖歌日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会で、明日9日(日)復活祭・日中のミサで聖歌奉仕する聖歌の練習に行ってきました。16時から30分ほど練習しました。「復活の続唱」の先唱とアレルヤ唱は独唱です。明日は、昨夜のリベンジです!
聖歌奉仕の聖歌は次のとおりです。
入祭の歌:典礼聖歌集・第345番「わたしは復活し」
答唱詩編:典礼聖歌集・第87番「きょうこそ神がつくられた日」
典礼聖歌351番「復活の続唱」(先唱独唱)
アレルヤ唱:典礼聖歌集・第266番「主の復活」(独唱担当)
奉納の歌:典礼聖歌集・第49番「神の名は」
拝領の歌:典礼聖歌集・第18番「いのちあるすべてのものに」
以上の6曲です。
この後、カトリック町田教会で行われる「復活の聖なる徹夜祭」のミサに与ります。私の大親友であるご婦人のお嬢さんのご主人が洗礼を受けます。
◯成城教会のハナミズキです。まだ満開ではありませんね。満開が楽しみです!
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◯第345番「わたしは復活し」についてのお話しをご紹介いたします。
この聖歌について、成城教会の山本主任司祭(神父様)が、以前に東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会の主任司祭をお勤めの時に、関口教会のホームページに書かれた記事がありますので掲載いたします。
「復活節に歌われる典礼聖歌の一つに「わたしは復活し」がある。その歌詞は、復活の主日のミサの入祭唱からとられている(詩編139からのかなりの意訳である)。「わたしは復活し、あなたとともにいる。あなたはわたしの上に手をのべられた。あなたの知恵ははかりがたい。アレルヤ」(典礼聖歌345)
それでは、この歌詞の「わたし」とはだれのことだろうか。「あなた」とはだれのことだろうか。実は、「わたし」とは「復活のキリスト」、「あなた」とは「父なる神」であり、復活のキリストが父なる神をたたえている言葉なのである。今日のミサでも復活のキリストがわたしたちの真ん中におられ、父なる神をたたえて「わたしは復活し、あなたとともにいる。…」と歌っておられる。わたしたちもキリストのからだとしてキリストと一つになって、「あなたの知恵ははかりがたい。アレルヤ」と唱和するのである。」
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