「初め(仕事前)の祈り」のお話し [祈り]

毎朝出勤前に、自宅(自室)の祭壇前で5分程度お祈りして家を出ます。そして、玄関を出たところからロザリオの祈りが始まり、通勤電車の中での祈りを含めて一環お祈りします。次に小田急線成城学園前駅で途中下車してカトリック成城・聖タデオ教会の7時からの平日のミサに与ります。終わって再び電車に乗って職場に着くと、仕事を始める前に必ず「初め(仕事前)の祈り」と「聖母の御助け(おんたすけ)を求める祈り」をお祈りします。これがこの10年間の毎朝のお祈りのパターンですね。ロザリオは、1年365日いつも持ち歩いています。もちろん自宅で使っていますが、通勤電車の中や歩きながらお祈りする時に使いますので、いつもカバンの中にメインのロザリオと予備のロザリオの2つを入れています。
◯右側はメインのロザリオ(珠はブラッドストーン・十字架はシルバー)で、左側は予備のロザリオ(木製・イタリアのアッシジのサン・フランチェスカ聖堂で売られていたものだそうです。カトリック田園調布教会の近くにあるアンティークショップで購入しました。)
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【初めの祈り】「仕事」の部分を集い、会合、会議や活動に置き換えることもできますね!
「すべてを造り、治められる神よ、
いつくしみ深いみ手のなかで始めるこの仕事を祝福し、
み旨を行うことができるよう、
わたしたちに知恵と勇気を授け、導いてください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
アーメン。」
ちなみに、仕事が終わったら次のお祈りをします。
【終わりの祈り】
「恵みの源である神よ、
感謝と賛美のうちにこの仕事を終わります。
私たちの働きの実りが、神の国に役立つものとなりますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン。」

◯このイコン(板絵)は、15世紀中頃にクレタ島で描かれたものです。イタリアのローマ市の聖アルフォンソ・デ・リゴリ教会で保存されています。詳しいことはらこのブログの2023年1月2日に掲載した「絶えざる御助けの聖母のご絵のお話し」をご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/archive/c2306138337-1
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【聖母の御助け(おんたすけ)を求める祈り】
「教会の母である聖マリア、
あなたは、「絶えざる御助けの聖母」と呼ばれ、
果てしない信頼を起こさせてくださいます。
いつ、どこにおいても、
私(たち)をお助けくださいますよう、
心から祈り求めます。
特に、困難に出会った時、
病気の時、
誘惑を受けた時、
罪を犯した時、
人生のあらゆるみじめさの中にあって、
ことに臨終の時、私(たち)をお助けください。
幼子のような信頼をもって、
あなたのご慈愛と、
絶えざる御助けをいただくことができますように。
アーメン」

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