今日の日記その二(中秋の名月) [日記]

今夜は、「中秋の名月」です。写真は、自宅2階にある自室の窓から撮影しました。少し雲がかかっていますが、とってもキレイです!旧暦(太陰太陽暦)では、7月、8月及び9月が秋にあたり、それぞれ初秋・中秋・晩秋と呼ばれていました。「中秋の名月」とは、旧暦8月15日夜の月のことで「十五夜」ともいいます。昔からこの日の月は、一年のうちで最も美しい月とされてきました。現在、伝統的な年中行事の多くは新暦(太陽暦)か月遅れで行われていますが、月見は旧暦の日付に行われる数少ない行事となっています。
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私の子どものころは、どこの家庭も縁側にススキの穂を生けて、団子やお菓子をお供えしていました。町の子どもたちは各家を回って、誰もいない縁側にお供えしてある団子、お餅やお菓子を勝手に取ってもらっていました。これは風習であって、決して盗んでいるわけではありません(⌒-⌒; ) お月様が食べたということになっているのです。ですから、この日は朝から楽しみで、夜になるのが待ち遠しかったのを覚えています。懐かしい思い出ですね。
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