教会日記2022.5.8(カトリック成城・聖タデオ教会「復活節第四主日のミサ・世界召命祈願の日」日曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会で、10時からの「復活節第四主日のミサ・世界召命祈願の日」に与ってきました。今日の主日のミサは、聖歌奉仕活動の担当で聖歌を歌いました。本来であれば、ミサに与っている会衆(信徒)全員で歌い、また、聖歌隊全員で歌うところですが、まだコロナ渦にあることから、聖歌隊に所属するメンバー5人一組で次の聖歌を歌いました。ちなみに、以前は4人一組でしたが、5月から一人増えました。
入祭の歌:典礼聖歌集・第35番「神に向かって」
答唱詩編:典礼聖歌集・第172番「わたしたちは神の民」、1、2、4番
アレルヤ唱:典礼聖歌集・第264番
奉納の歌:典礼聖歌集・第123番「主はわれらの牧者」
拝領の歌:典礼聖歌集・第404番「羊かいがいて」
以上の5曲でした。本番に備え、先週の主日のミサの後に約1時間、そして今朝9時から練習をしました。「アレルヤ唱」の聖句の部分は私の独唱でした。やはりダメですね~過去に喫煙していたことが災いして、なかなか息が続きませね~( ̄▽ ̄;) とにかく中途半端なところでブレスすることになりますので、歌い方としては最悪です!

教会の庭にある楓の若葉が、爽やかな気分にさせてくれます!
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ミサでは、「世界召命祈願の日」をお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
続いて
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、行方不明となっている小学4年生の小倉美咲さんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、また、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」

【世界召命祈願の日】
今日は、復活節第四主日です。1964年、時の教皇パウロ6世は、復活節第四主日を「世界召命祈願の日」と定められました。
「召命(しょうめい)」という言葉を聞くと、まず司祭(神父様)や修道士のことが浮かびますね。しかし、神様は、私達信徒を含めて一人ひとりを固有の召命に招いておられます。ですから、一人ひとりは自分に対する神の招きを識別していく必要があります。一人ひとりにその道があるのです。ある人は与えられた仕事をとおして、ある人は社会活動をとおして、ある人は家庭生活の中で、またある人は定められた特別な使命の道などで。
ですから、すべての人が神様から招かれているという根本的なことを忘れないようにしたいものですね。そのためにも、一人ひとりの心に語りかける神様の声に耳を傾け、その声に従う勇気を祈り求めることが大切になってくると思います。とにかく祈りです。祈りをとおして神様の声を聴くのです。
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