教会日記2020.10.25(カトリック成城教会「主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城教会の10時からの主日のミサに与りました。今日は、久しぶりに秋空になり、とても爽やかな日となりましたね。
ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は47人しか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してオンラインミサに与る(42人)対策をしているのです。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口さの受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。そして、ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、約30分のミサとなっています。聖歌も歌えません( ̄◇ ̄;) 早くコロナに効くワクチンがほしいものです!

ミサでは、成城教会の守護聖人である聖タデオの記念日が、来週28日(水)と平日ですので、昨夜と今日の主日のミサで記念日のお祝いのミサを行うことになりました。聖タデオの詳細は、このブログの28日の記事に書きますので、ここでは省略させていただきます。昨日のブログにも書きましたが、神父様のご説教の中で、成城教会は日本国内においては「カトリック成城教会」が正式名称ですが、世界的には「聖タデオ教会」となり、その場合は「カトリック成城・聖タデオ教会」となるとのことでした。聖タデオは、敗者・弱者の守護聖人です。ですから、私たち成城教会の信徒は、弱い立場、弱い存在の人たちを救済支援する善き行いをしなければなりませんね。ただし、義務感ではなく喜びを持ってですね!
また、この10月が「ロザリオの月」ということもありますので、共同祈願では「アヴェ・マリアの祈り」をお祈りしました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。