渡辺和子シスターのことば(第9日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「仏頂面をして、他人の暮らしまで暗くする権利はない。不機嫌は、立派な環境破壊。」

渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2019.12.26」をご覧下さい。
この言葉は私の“日課(毎日気をつけること)”としている言葉です。なんで不機嫌な顔をするのでしょうか。元々その人が仏頂面であれば、何とも思わないのかもしれませんが、笑うときがあるのなら、わざと不機嫌な表情をするのは止めるべきです。回りが迷惑ですね。
それを“人心掌握術”のように捉えている人がいますし、それを教えている人もいます。確かに他の人を威圧して、従わせることができるのでしょう。しかし、これは“恫喝(どうかつ)”と同じです。恫喝は野蛮な行為であるということですね。本人は、たぶん死ぬまで(死んでも)気がつかないでしょう。悔い改めることなく死を迎えるのですね。

これよりも悪いとうか、最悪なのが“無視”です。これも私は経験しています。ついに最近は慣れてしまいましたが。本人がわざとしているのがよく分かるのです。まず私とは目を合わせない、他の人の方を向いて話して私の方には向かない。渡辺氏は「環境破壊」と説かれていますが、最適な言葉ですね。
いつもそうですが、私はこのような人には心の底から憐れみを感じます。常々かわいそうな人だと思うのです。才能があってもこれでは人間(大人)としての基本的な資質に欠けていますね。このような人こそ神様の憐れみと慈しみが必要であると思います。不機嫌も無視も“悪意”です。悪意だけは絶対にいけません。神様からみれは立派な犯罪です。
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