宣教研修所 東京カトリック神学院 ザビエル祭2023 訪問！

今朝、カトリック成城・聖タデオ教会で、7時からの年間第33木曜日のミサに与り、終わってから練馬区関町東にある「宣教研修所 東京カトリック神学院」で開催された「ザビエル祭2023」に行ってきました。神学院は、西武新宿線武蔵関駅から徒歩8分のところにあります。神学院の詳細については、次のアドレスをクリックしてホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-seminary.catholic.jp/

◯修道院の正門と校舎内の風景です。


◯ 道を挟んだ向かい側にカトリック修道会のイエズス会上石神井修道院があります。

このザビエル祭は、いわば大学の学園祭と同種のものです。各種展示、古本や銀杏販売、院内ツアーなどなどの企画がありました。ただ、大学の学園祭のように飲食関係の出店（露店）はありません。10時から院内の聖堂で行われたミサに与り、12時30分から神学院養成者の林正人神父様による特別講演「ひとつになろう　～ともに歩むために～」がありました。林神父様は、私が以前所属していたカトリック町田教会の主任司祭で、大変お世話になった神父様です。町田教会でのミサ説教と同じで、講演内容のポイントを押さえたわかりやすいお話しは、聴衆の理解と共感を得たのではないでしょうか。
◯ミサは、聖堂内の会衆席は満席で、ロビーまで溢れていました。それでもおさまらず、食堂で大画面のテレビでビューイングしていました。司式は、神学院長の稲川圭三神父様でした。


◯修道院で作った聖品から古本やCDなどのバザーのものまで、いろいろなものがありました！




◯パンフレットの裏にサイン企画があり、神学院生17人のうち、5人からサインをもらうとキレイなご絵をパウチしたカードがもらえます！私がもらったのは聖家族のクリスマスバージョンのカードです！

◯お土産は、神学院で採れたギンナンです。シスターが袋売りしていました。そういえば、神学院の正門を入ると銀杏の木がたくさんあることに気がつきます。同時にギンナンのすごい臭いが！………(￣◇￣;)

◯東京カトリック神学院
〒177-0052：東京都練馬区関町東2-7-10
TEL：[phone]
FAX：[phone]
＜神学院の沿革＞
1871年　東京にて伝道学校（ラテン語学校）が設立される 。
1929年　上石神井村字関（現在地）に東京教区立の東京公教神学校設立。
1947年4月　東京・大阪教会管区の共立神学校として東京カトリック神学院開校 。
1970年4月　運営責任をイエズス会より11教区の司教団に移管 。
1990年4月　知的養成を、東京カトリック神学院独自コースとして移行 。
2000年10月 現在の新校舎完成 。
2009年4月　福岡サン・スルピス神学院と合同して「日本カトリック神学院」設立。
2019年4月　東京カトリック神学院、福岡カトリック神学院として再発足。