城山三郎のことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「人生の持ち時間に大差はない。問題はいかにして深く生きるか、である。深く生きた記憶をどれほど持ったかで、その人の人生は豊かなものにも、貧しいものにもなるし、深く生きるためには、ただ受身なだけではなく、あえて挑むとか、打って出ることも肝要となろう。」

城山三郎のことは、「城山三郎のことば(第1日目)20203.9.18」をご覧ください。
私には、この言葉は至極名言だと思います。ただ毎日を仕事と家庭だけで過ごしている(生きている)だけでは、人間としての“存在意義”がないと思います。せっかくこの世に生を受けたのであれば、" 使命をもって積極的に生きる " ということを実践すべきです。これが「深く生きる」ということだと解釈します。

私の場合は、" 人の為に為す " という生涯の使命が「深く生きる」ということになりますが、だれでもこの世(社会)に貢献できる何かを持っているのです。ただ、平凡に生活していると(受け身だと)気づかないですね。例えばボランティアで困っている人のお世話をするとか、趣味を生かして周りの人たちを楽しませるとか、なんでも考えられます。死に臨む時(即死でなければ)、ベッドに横臥して「納得の人生、この世に未練なし。神様の思し召し。」と一言つぶやいてから復活するまでの眠りにつきたいですね。
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