今日の日記2023.7.17(昆虫図鑑!) [日記]

カトリック成城・聖タデオ教会での朝ミサに行く途中、最寄駅のJR横浜線相原駅で仰向きになって足をバタバタさせているミヤマカミキリムシを見つけました。捕まえてホーム上にある桜の木に逃しました。
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【ミヤマカミキリ】
ミヤマカミキリ(深山髪切、Massicus raddei)は、昆虫綱鞘翅目カミキリムシ科に分類されるカミキリムシです。体長は32〜57mm。ほぼ日本全域に分布しており、カミキリムシ科最大種の1つです。体色は褐色で、外皮が褐色の微毛で覆われています。別名「ヤマカミキリ」といいます。平地や山地の雑木林やクリ畑などに生息し、夜行性であり、生息地付近の灯火に飛来することもあります。成虫は夏期にクヌギなどの樹液を後食して活動し、卵はクヌギ、コナラ、クリなどのブナ科の樹木の木の裂け目部分に産卵されます。幼虫はこうした生木を食害し、数年かけて成長します。食害された木は、強度が弱ることで、折れやすくなり、強風などで倒れてしまうこともしばしばあります。ですから幼虫の時は害虫とされています。
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