新約聖書:ヤコブの手紙・第1章・第19~第21節 [聖書]

「私の愛する兄弟たちよ、心に留めておきなさい。人はみな、聞くに早く、語るに遅く、怒るにも遅くなければなりません。人の怒りは、神の義を実現するものではありません。ですから、あらゆる汚れや溢れ出る悪を捨てて、あなた方の心に植えつけられたみ言葉を素直に受け入れなさい。み言葉には、あなた方の魂を救う力があります。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

主(神様)は、『旧約聖書』の『詩編』第145編の第8節で、「主は恵みに満ち、憐れみ深く、怒るに遅く、慈しみに富む方。」と書いてあります。(『聖書協会共同訳聖書』から)
この聖句(聖書の言葉)に「人の怒りは神の義を実現しない。」と書かれています。ですから、主(神様)の言葉を素直に受け入れ、罪を犯さないように誘惑に惑わされず、悪から離れて神の恩寵から離れないことです。
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