カーライルのことば（第４日目）

「明確な目的があれば、どんなに険しい道でも進むことができる。その一方で、目的がなければ、平坦な道でさえ進むことはできない。」

トーマス・カーライルのことは、「カーライルのことば（第１日目）2023.1.7」をご覧下さい。
人間にとって生きていくということは、何かしらの「目的」を伴うものです。目的があるからこそ難しいことや嫌なことでも忍耐して（我慢して）やっていけるわけです。目的がないと、難しいことや嫌いなことがあると避けたり止めたりしてやっていけないわけです。目的のない人生は、味気ないのもではないでしょうか。目的を持つということは、充実した人生を送る糧でもあると思います。私たちの信仰も同じですね。