教会日記その二2022.8.6(カトリック町田教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、有給休暇で仕事はお休みでした。16時からカトリック成城・聖タデオ教会で、「主の変容」の祝日のミサに与り、終わってから小田急線町田駅に移動し、18時30分から以前私が所属していたカトリック町田教会で、昨日の初金のミサに続いて「年間第19主日のミサ」に与りました。それにしても今日は涼しいですね~(^◇^)
そして、今日から「日本カトリック平日旬間」が始まりました。カトリック中央協議会では、「2022年平和旬間・平和は可能です。平和は義務です」と題して、日本カトリック司教協議会会長から談話が発表されています。カトリック中央協議会のホームページをご覧ください。皆さん是非お読みください。https://www.cbcj.catholic.jp/2022/07/11/24906/

聖堂入口にある聖母子像です。もう何十年以上になるのに純白のままです。とてもキレイです。毎週どなたかがキレイに拭いているそうです。
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聖堂内にある聖母マリア様のご像です。とってもお美しいお姿ですね、
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ミサでは、第二朗読を担当し、司式最後の「派遣の祝福」の前に「2022年カトリック東京大司教区 平和旬間 平和を求める祈り」を司祭(神父様)と会衆(信徒)全員でお祈りしました。
「いつくしみ深い父よ
すべての悪からわたしたちを救い
現代に平和をお与えください
現実を変えるにはあまりに無力だと感じる時
小さな一歩が
小さな祈りが
あなたの正義を実現するための力となることを
教えてください
暗闇の中に取り残されているミャンマーの兄弟姉妹が
闇を打ち破る希望の光に照らされ
真の平和と和解を実現することができますように
暴力が支配する世界の各地で
あなたのみこころが行われ
平和が実現しますように
平和の王であるあなたの御子
イエスキリストによって
アーメン」

そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。

【平和旬間】(「カトリック中央協議会」のホームページから)
「1981年2月23日~26日、教皇ヨハネ・パウロ二世は「平和の使者」として日本を訪問し、多くの人々に喜びと希望を与えました。特に広島では、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」と言われ、日本国内外に平和メッセージを発信しました。戦争を振り返り、平和を思うとき、平和は単なる願望ではなく、具体的な行動でなければなりません。
そこで日本のカトリック教会は、その翌年(1982年)、もっとも身近で忘れることのできない、広島や長崎の事実を思い起こすのに適した8月6日から15日までの10日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました。毎年の平和旬間にあたり、そのための談話が発表されます。これ読んでいただき、ともに平和を祈り、平和を考え、平和について語り、平和のために行動する機会になることを願っています。
この「平和旬間」に広島教区と長崎教区では、全国から司教をはじめとして多くの信徒が集まり、「平和祈願ミサ」がささげられます。また各教区でも、平和祈願ミサや平和行進、平和を主題とした映画会、講演会、研修会、平和を求める署名などが行われます。
わたしたちが望む平和とはまだまだ程遠い状況ではありますが、聖ヨハネ・パウロ二世教皇の思いを新たにし、その心を心とするためにも各教区・地区で行われます平和祈願ミサや様々な行事に参加することをお勧めします。」
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