イングマール・ベルイマンのことば [キリスト者(クリスチャン)]

「老年は山登りに似ている。
登れば登るほど息切れするが、
視野はますます広くなる。」

イングマール・ベルイマン(スウェーデン:1918年~2007)は、キリスト教プロテスタントのクリスチャンで、映画監督、脚本家、舞台演出家です。スウェーデンを代表する世界的な映画監督として知られ、「神の沈黙」、「愛と憎悪」、「生と死」などを主要なモチーフに、映画史に残る数多くの名作を発表しました。1965年、チャールズ・チャップリンと共に「エラスムス賞」を受賞、多くの国際映画賞を受賞し、1991年には「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞しています。

お言葉のとおりですね。
登る =「年をとる。」ということ。体力は年々落ちていきますが、経験は豊富になり、思慮深くもなって視野は広くなりますね。ただ年をとっているわけではありません。そして大切なことは、その豊富な経験を世のため人のために、ぜひ活かさなければなりません。
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