渡辺和子シスターのことば(第7日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「どんなに忙しくても、
いや、むしろ、忙しいからこそ、
一日中、5分でも、10分でも静かな時間、
一見「無駄な時間」をつくらなくてはいけないのです。」

渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2019.12.26」をご覧下さい。この渡辺氏の“言葉の背景”がわかりませんので自分なりに解釈しますが、忙しい日が続くと思い煩うことも多くなり、心の整理がつかないまま毎日を過ごしてしまうことになります。そうなると、わまりが見えなくなってしまい、何をしても気が入らなくなってしまいます。つまり機械的になって心が(気が)無くなっている状態になってしまうということですね。

心が(気が)なくなってしまってはいけないわけで、“一見、無駄”と思われる時間を作ることによって、心に余裕を持たせて“正常な心の(気の)状態”にすることの大切さを渡辺氏は説いておられるのだと思います。私にとっては、“祈りの時間”となりますね。たとえ1分、いや30秒でも時間をいただければ祈ることができます。それが私の余裕ですね。
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