教会日記2018.8.15(カトリック赤羽教会「聖母マリアの被昇天のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、北区赤羽にあるカトリック赤羽教会の9時からの「聖母マリアの被昇天のミサ」に与ってきました。赤羽教会は、昨日記念日だった聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者が入っていた修道会の「コンベンツアル聖フランシスコ修道会」の修道司祭によって司牧されている教会です。今朝、先に掲載したブログの記事に書きましたが、今日は「聖母マリアの被昇天」の記念日です。この赤羽教会の献堂名が「被昇天の聖母」ですから、今日の記念日にピッタリですね。
この教会らしいたたずまい!最高ですね。大好きな教会建築です!
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お御堂(おみどう・聖堂)もとても美しくて立派ですね〜。これは憧れますね〜!祭壇の近景を掲載したかったのですが、撮影は許可されましたが掲載は不許可でした。とても美しく珍しい「被昇天の聖母」の祭壇画だけに残念です。
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祭壇に向かって右側には、昨日記念日だった聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者の遺影と幼いイエス様を抱く聖ヨセフ様のご像があります。
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祭壇に向かって左側にはアッシジの聖フランシスコのご絵と聖母マリア様のご像があります。
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<カトリック赤羽教会のホームページから転載>※掲載内容の出処を明示
「1947年(昭和22年)12月8日、無原罪の聖マリアの祭日に教会の定礎式が行われ、1949年(昭和24年)8月15日に小教区として正式に認可され赤羽教会が誕生いたしました。1951年(昭和26年)11月に土井大司教様の祝別式により聖堂が落成し、「被昇天の聖母」に捧げられ、自然を愛し平和を求めたアッシジの聖フランシスコを師父として仰ぐ、コンベンツアル聖フランシスコ修道会の司祭によって司牧されています。
赤羽教会の設立は、当初長崎を拠点として活動していたコンベンツアル聖フランシスコ修道会が終戦後、東京に新しい修道院や神学生養成のための神学校の必要性を強く感じたことに起因します。ドナド・ゴスチンスキー神父とゼノ修道士が派遣され、赤羽にその地をみつけ、戦争中の空襲で焼けた工場跡のこの土地を、当時の管区長であったサムエル・ローゼンバイゲル神父がアメリカからの寄付金で購入しました。(一部省略)」

ミサに入る前に、信徒全員で「平和旬間・平和の祈り2018」をお祈りし、「アヴェ・マリアの祈り」を3回唱え、そして「お告げの祈り」をお祈りしました。そしてミサに入ったのですが、いきなり「あわれみの賛歌(キリエ)」がラテン語で唱えられ(歌われ)、続いて「栄光の賛歌(グローリア)」もラテン語、途中にある「感謝の賛歌(サンクトゥス)」もラテン語、終わりの方にある「平和の賛歌(アニュス・デイ)」もラテン語でした。ミサ中の唱える(歌われる)ほとんどは、典礼聖歌集ではなくカトリック聖歌集からでした。はっきり言って面食らいました( ̄◇ ̄;)ローマにあるバチカン市国(カトリック教会の総本山・教皇のいるところ)のサン・ピエトロ大聖堂で行われているミサで唱えられているラテン語と同じです。赤羽教会の信徒の皆さんはレベル高い!また、聖歌隊が上手いというか、皆さん美声です!とっても美しい歌声でした!

ミサでは、今日もご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、「天におられる私達の父よ、どうかこの祈りを聴き入れてください。慈しみ深く憐れみ深い主よ、主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。私達の主イエス・キリストによって。アーメン」とお祈りしてきました。今日は、聖イグナチオ教会で12時から、私の所属する町田教会で19時30分から「聖母マリアの被昇天のミサ」に与ります!
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