吹奏楽日記2013.10.27 [吹奏楽日記]

先週、福岡県福岡市の福岡サンパレスで開幕した「第61回全日本吹奏楽コンクール」は、4日間のすべての日程を終了しました。いま名古屋駅から帰りの新幹線に乗ったところです。

今日の第4日目最終日は高校の部が行われ、東京都代表として出場した東海大学菅生高校吹奏楽部と東京都立片倉高校吹奏楽部は共に銀賞でした。これで東京都代表は金賞4、銀賞3、銅賞なしの好成績でした。

娘の母校の東海大学菅生高校吹奏楽部は、4回目の出場で金賞を目指して金賞当確の演奏を披露しましたが銀賞に留まりました。しかし、本当に素晴らしい演奏だったのですが……。

今回も改めて全国大会金賞の難しさを思い知らされました。他の学校の演奏を聴いて、「これは金賞間違いなし!」と思ったところが銀賞になったり、「これは銀賞だろう。」と思ったところが金賞を受賞したり、毎年聴いていても予想が外れることが案外あるのです。

6、7月から始まった予選から今日の全国大会まで、長いながい期間にわたって行われた吹奏楽コンクールは閉幕しましたが、これからの季節、大学の定期演奏会シーズンに入ります。各大学の定期演奏会が楽しみですね。
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まゆりん

コンクールのお仕事、たいへんお疲れさまでしたm(_ _)m
私は初めて全国大会という素晴らしい舞台を見に行き、心から感動しました。演奏はもちろんですが、特に演奏を終えた直後の生徒さんたちの誇らしげな笑顔と安堵からの?涙に、強く心を揺さぶられました。いずれも拍手で彼らをたたえました!

なんといってもコンクールですから、結果、つまり『勝負』になるのでしょうが、それも彼らと私のような初心者のマニアにとっては、非常に貴重な成長の場になるわけです。

娘にもぜひ、全国の経験をさせたい。
そんな思いを強くした一日でした。

主人と2人、缶ビールで労い合いながら、のぞみで帰京中です(^◇^;)

いっちゃんさん、本当にお疲れさまでしたm(_ _)m
by まゆりん (2013-10-27 23:15) 

いっちゃん

お疲れ様でした。
全国大会で金賞を取ることの難しさを毎回思い知らされます。
銅賞の学校を除けば、どの学校も上手い演奏ですから甲乙つけ難しですね。
ぜひ、お子さんも全国のステージに乗せてあげたいですね。

by いっちゃん (2013-10-28 06:37) 

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